いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
ホームページ「たわもとの想い」で1番に取り上げている、少子高齢化に伴う人口減について…
人口減になると「本当に大変なの?」
この少子高齢化に伴う人口減は、熊取町に限ったことではなく、全国的な問題です。
地域に与えるであろう?影響を、箇条書きで少しまとめてみたいと思います。
・労働力不足を招き、雇用の量や質が低下される。
・農林業の担い手が不足する事により、耕作放棄地の増加等が進み、環境が維持できなくなる。
・地域の担い手不足によりコミュニティの共助機能の低下。(伝統ある祭礼運営などにも影響が出てしまう)
・地域の防犯力、防災力の機能低下。
・児童、生徒の減少に伴い、地域の核である学校の存在が難しくなる。
・公共交通の低下により日常生活に影響を及ぼす。
・空き家の増加、倒壊のおそれのある建物が増える。
・生産年齢人口の減少に伴い、社会保障制度を維持する事が難しくなる。
・医療、介護など生活を守る人材不足。
・税収など歳入の減少が見込まれ行政サービスの低下を招く。
・財政に余裕がなくなり、公共施設、インフラの老朽化への対応が難しくなる。
・様々な負担が増える
あげればキリがないデメリットが予測されており、人口減少を少しでも止めようと、国、地方共に、様々な政策、対策を打ち出されていますが、どこまで効果があるのか?
未来を担う子ども達の将来を、今、みんなで真剣に考えていく必要があると思います。
デメリットをメリットに変えるには…
応援よろしくお願いします。
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