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  • 執筆者の写真たわもと英一

熊取町 小・中学校での長期欠席・不登校について


9月23日

いつもブログを見ていただきありがとうございます。

9月議会一般質問のテーマ 不登校


令和5年9月議会一般質問


「近年、不登校が急増し、全国の小学校で、約8万人、中学校で、約16万人、合計、約24.5万人となり、新聞や、テレビなどでも不登校問題を取り上げる事が多く、類を見ない増加率となっています。国も、「誰一人取り残されない、学びの保証に向けた不登校対策」と称して、令和5年3月に、文部科学省から「COCOLOプラン」として、取りまとめられています。今回、不登校で悩まれている、ご家族様、住民さんからの相談もあり、熊取町での、小中学校での長期欠席・不登校について、質問させていただきます。

質問項目は大きくわけて4つになりますが、順番に質問させていただきます。」



1)長期欠席・不登校の児童生徒の現状は?


【答弁】

「小・中学校での長期欠席・不登校について」のご質問の1つ目「長期欠席・不登校の児童生徒の現状は?」についてお答えいたします。町立小中学校における令和4年度の長期欠席児童生徒数は小学校で69名、中学校で93名、合計162名となっております。長期欠席児童生徒数は、「不登校」や「病気」、家庭の事情など「その他」を含み、年間30日以上欠席した児童生徒数を計上しております。またその中で、不登校児童生徒数は、令和4年度小学校で27名、中学校で54名となっています。令和3 年度は小学校で13名、中学校で35名でしたので、小学校で14名の増加、中学校で19名の増加となります。不登校の要因や背景については、友人関係をめぐる問題や家庭に係る状況、本人に係る状況な

ど、複雑多様化しております。



令和4年度 小学校27名 中学校54名 計81名


令和3年度 小学校13名 中学校35名 計48名


令和2年度 小学校4名  中学校33名 計37名



「不登校としての人数は、病気などを除いて、年間30日以上欠席で、定義され、カウントされていると思いますが、年間欠席が30日より少ないが、長期欠席ありや、出席はしているが、別室や保健室への登校などの状況についても教えていただけますか?」


【答弁】

通告外の質問なので、人数などの答弁はありませんでしたが、別室や保健室への登校などはあるとの事でした。


「出席はしているが、別室や保健室への登校など、不登校傾向にある子どもの実態は、全国で約33万人、10人に1人の割合とも言われています。」



2)スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーの配置の状況は?


【答弁】

現在、本町では、スクールカウンセラーが、大阪府教育庁より中学校に3名、小学校1校に1 名、計4名が配置されております。配置されていない小学校につきましては、中学校区でフォローしたり、小学校担当が全域をカバーしたりしております。配置日数につきましては、中学校のスクールカウンセラーは年間35回、小学校のスクールカウンセラーは年間20日となっております。また、スクールソーシャルにつきましては、本年度より全小中学校に計8名を配置しております。こちらの配置につきましては、週4日、1 週間あたり29時間勤務していただいております。


3)スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーの不登校対応状況は?


【答弁】

令和4年度、スクールカウンセラーへの不登校に関する相談件数は、延べ546件を計上しております。児童生徒から直接、悩みの相談を受けるケースや保護者や教職員から対象となる児童生徒の心理的課題について相談するケースなどで対応しております。また、令和4 年度、スクールソーシャルワーカーの不登校に関する相談対応件数は延べ1,998件を計上しております。具体的な対応としましては、家庭訪問や教育相談を実施し、児童生徒やその保護者の状況の把握や支援を行っているところです。



「スクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカーが連携する会議など行われているのでしょうか?」


臨床心理が専門のスクールカウンセラーと、社会福祉が専門のスクールソーシャルワーカーが連携して、さらに不登校の問題に取り組んでいただけるようにお願いします。



私も子供の頃から熊取町に育てていただき、自然も多く、だんじり祭りなど、伝統文化も継承され、自治会活動や地域の福祉活動も活発で、災害も少ない、住みやすい良い町だと思っています。


私の大好きな熊取町と、近隣の市町との比較は、様々な状況の違いがある中で、あまり好んではしたくはないのですが、今回は、学校教育に関する、学校に行く権利がある、学びの場を選ぶ権利もある、子供たちの問題として、不登校の窓口となる、教育支援センターの設置状況を堺以南の近隣市町で確認しました。ほとんどの市町ではすでに設置されていました。もちろん熊取町としても近隣市町の状況は把握されていると思います。全国的にみても教育支援センターのない市町村は3割との事で、私や町民の方々が大好きな、熊取町はなぜか?現状その3割の中に入っています。」


「文部科学省から出された「COCOLOプラン」の2ページにも、不登校の児童生徒、保護者支援の拠点となる、教育支援センターを中心とした、つながりのイメージが描かれています。


教育支援センターが、不登校の児童生徒、保護者支援の拠点となる事で、保護者会などの繋がりもでき、フリースクールなどの情報発信や、地域からボランティアで、関わってくださる方も出てくるかもしれません。熊取町は「子育てしやすい町」、タウンミーティングのテーマの1にも「子育て支援の推進」を全面に出されているので、教育支援センターの必要性も考えていただいていると思いますし、多くの児童生徒を見る、小中学校の現場の先生の負担軽減にも繋がるのでは?と思います。今、この時間にも、将来の不安などで、悩み苦しんでいる児童生徒もいると思いますし、不登校は特別な事ではなく、今日まで普通に通っている児童生徒が、明日突然、学校に行きたくないと訴える子どもが出てくる、不登校は誰にでも起きる可能性があるのが現状です。


学校と同等の学びや経験を受けることのできる、フリースクールについても、費用が、月に最低4,5万はかかり。交通費・食費、などの雑費を合わすとさらにかかります。フリースクールの値段が高いのではなく、一般的な家庭においては出費が大きく、不登校になると、保護者のどちらかが仕事をやめざる負えない状況も多い。子どもの状況によっては、フリースクールの送迎が必要な場合もあります。シングルで子育てされている方はさらに負担がかかり、子どもも、また我慢しないといけない状況になっています。

実際にフリースクールに通えている家庭のほうがはるかに少ないのが現状です。

私の大好きな熊取町と言いましたが、町長はじめ、職員の皆さんも、熊取町の事を1番に考えていただいていると思います。」


4)不登校の児童生徒・保護者の窓口、支援の拠点となる教育支援センター・校内教育支援センター(スペシャルサポートルーム等)設置の予定は?



【答弁】

現在、相談体制の充実を図っているところではございますが、町の教育支援センターなど児童生徒の新たな居場所について研究を進めているところです。校内教育支援センターにつきましては、これまでも別室指導等により各校において個別で対応してきたところです。今

年度、大阪府教育庁より小学校1 校に対し、校内教育支援員として1名を配置していただいております。今後、効果を検証し、各校での別室指導の在り方や校内体制の充実に向け、

研究を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。



熊取町でも不登校の児童、生徒が年々増加している現状を踏まえ、今後も継続して不登校問題にも取り組んでいきたいと考えています。


熊取町で頑張ります。

よろしくお願いします。






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