いつもブログを見ていただきありがとうございます。
わが家にポスティングしていただいたリーフレットを読ませていただいて、少し疑問が?「町長与党で…」と言う文章がありましたので、考えてみました。
国会での議員内閣制なら過半数を獲得した与党から内閣総理大臣を選ぶので、与党と表現する事は普通でなんの違和感もありませんが…
地方議会は…
二元代表制で…
「町長与党?」
総務省による
議会は、地方公共団体の意思を決定する機能及び執行機関を監視する機能を担うものと して、同じく住民から直接選挙された長(執行機関)と相互にけん制し合うことにより、地方自治の適正な運営を期することとされている。
とされてる中で、あからさまに「町長与党」って表現はどうなんだろう?
もちろん、町長、議員、共に選挙によって選ばれるので、町長が所属する政党と同じ政党から議員が選ばれる事もあり問題ないですが、最初から「町長与党…?」
そう書いてしまうと本当に、首長(町長・行政案)に対して、相互にけん制しあえる関係性を保てるのか?最初から「町長与党」と書いてしまうと、出された案に対して是々非々で考える事すらせずに賛成となっているのでは?それで議員として、チェック機関としての役割は果たせるのか?それが町民のためになるのか?
現実として、町長を支援する党や会派があり、それらを「町長与党」と表現されたりすることはあるのかもですが?
あからさまに町民が見るリーフレットに「町長与党…」と書くのはどうなんでしょうか?
地方自治の適正な運営を期することとされている。となってる中で…
地方議会は表向き、与党も野党もないと思います。実態としてはあると思いますが!
二元代表制での議員、議会は、出された行政案、予算案等に対して、議員一人ひとりが是々非々で、判断するべきだと思います。
地域は政党が動かしてるのではありません、人が動かしてるんです。
1人の町民として、疑問に感じたので書かせていただきました!
日々勉強です!頑張ります!
応援よろしくお願いします。
私は常に是々非々で決めます。
良いものは良い!悪いものは悪い!
写真は今日仕事の撮影の道中、空連道下で空が綺麗だったので、スマホで撮りました。
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