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杵屋 勝欣十郎 師籍50年記念 長唄・舞踊の会

執筆者の写真: たわもと英一たわもと英一

3月10日

いつもブログを見ていただきありがとうございます。


昨日はキテーネホールで開催された、本町在住である、杵屋 勝欣十郎 師籍50年記念「長唄・舞踊の会」を見させていただきました。


長唄や舞踊をちゃんと見たのは初めてでしたが、三味線の演奏はもちろんのこと、古典芸能の素晴らしさに感激しました。


長唄は今から三百年以上前の十八世紀初めごろに歌舞伎の音楽として成立し、主に江戸で発展してきた三味線音楽です。十九世紀に入ると、歌舞伎から独立して純粋に音楽としても作曲・演奏されるようになりました。

歌舞伎の三味線音楽は現在、長唄の他に竹本(義太夫節)、常磐津節、清元節などがありますが、囃子(能管/篠笛・小鼓・大鼓・太鼓)と一緒に舞台で演奏するのは長唄の大きな特徴です。小鼓・大鼓・太鼓は打楽器ですから、それだけリズミカルで踊りに向いているとも言えるでしょう。

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