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令和8年9月熊取町議会定例会・一般質問

執筆者の写真: たわもと英一
たわもと英一
1 日前
読了時間: 5分

更新日:53 分前

10月1日

いつもブログを見ていただきありがとうございます。

9月熊取町議会の一般質問YouTubeが更新されました。

一般質問・会派代表質問 YouTubeのページ・ブログに追加しましたので、関心やお時間のある方は観て下さい。





1.放課後児童クラブ(学童保育所)の運営体制と組織管轄の見直しについて


学童保育所に関する質問は今まで何度もさせていただいていて、クラブ数の問題や、支援員不足・学校施設利用についてなど、いろいろ提案提言させていただく中で、保育課、教育委員会と双方に質問する事も多く、質問をすればするほど、毎回しっくりこない感じが残りました。そもそも学童保育所は小学校に通う児童の放課後の事で、安全性なども考えると、学校の協力が不可欠だと思いますし、国としても「学校施設の徹底活用」を強く推進しています。行政改革とは、業務、財政のあり方を見直し、簡素で効率的な取り組みを考える事だと思いますし、児童数の減少、時代の変化、利用されている保護者の方からも行政の縦割りについて「わかりにくい」との声もあり質問しました。


熊取町の学童保育は現在保育課が所管しており、近隣では泉佐野市・田尻町が教育委員会管轄となっています。泉佐野市さん・田尻町さんに出向き話を聞かせていただいたところ、「学校現場・教育委員会との緊密な連携」学童保育の多くは小学校の敷地内や余裕教室を利用して開設されています。管轄を学校教育課に一本化することで、学校の教職員と学童保育の支援員、そして教育委員会が一体となり、子どもの情報共有や安全管理、災害・インフルエンザ流行時の学級閉鎖への対応などをスムーズに行うためで、「縦割り行政の解消による、子どもの居場所づくり」として、学校教育と放課後の生活の場を切り離すのではなく、教育委員会が一元管理することで、児童生徒が地続きで安心して過ごせる環境(小中一貫教育や地域コミュニティとの連携など)を整えることが可能になったとの事でした。田尻町さんの考えも概ね泉佐野市さんと同じ内容の理由でした。


岸和田市以南では、本町のほかに福祉系部局で管轄をしているのは、岸和田市、貝塚市、岬町。教育委員会で管轄しているのは、泉佐野市、泉南市、阪南市、田尻町でございます。なお、大阪府内43市町村では、福祉系部局と教育委員会が、ほぼ同数の状況との答弁でもあったように、教育委員会管轄の市町が増えてきている、本町としても未来を見据え、縦割り行政でなく、子どもたちの事を一番に考え、保育課から教育委員会に組織再編を行うべきだと私は考えます。


※保育課は、最善を考え学童保育事業に取り組んでいただいていますが、組織体制について考える必要があると思います。


  1. 本町における放課後児童クラブと学校現場、教育委員会との現状の連携、および縦割りによる課題認識は?

  2. 近隣の泉佐野市や田尻町では教育委員会管轄になっていますが、本町としてどのように評価されているか?

  3. 組織管轄を見直しする事に対するメリット、デメリットは?

  4. 子どもたちの「生活」と「教育」を一体的に捉え放課後児童クラブの管轄を教育委員会に移管、組織再編の考えは?



2.いじめの現状把握と対策について


夏休み明けのこの時期は、1年の中で18歳未満の子どもの自殺が最も多くなる「9月1日問題」として深刻化されているとともに。不登校の児童生徒が増える時期だと思います。新入生についても緊張の1学期が終わり、夏休みを過ごし様々な心境の変化を感じる時期だとも思います。毎年、不登校関連の質問をさせていただいているのですが、今回不登校の原因の一つになると考えられる「いじめ」について、過去に質問された議員さんもいらっしゃると思いますが、不登校が増えている現状を考え、本町で「いじめ」に対する取り組みについて質問しました。


  1. 学校でのいじめ認知・直近3年の対応件数は?

  2. 学校いじめ対策組織とは?

  3. 児童生徒や保護者が相談できる窓口は?

  4. 寝屋川モデルに対して、本町としてどのように評価されているか?


直近3年間の熊取町いじめ対応件数

  • 令和5年 小学校 141件  中学校  33件  計 174件

  • 令和6年 小学校 159件  中学校  68件  計 227件

  • 令和7年 小学校 152件  中学校  42件  計 194件


今回は、寝屋川市の取組「寝屋川モデル」と泉南市の取組の「子どもの声〜市長・教育長への手紙」下記資料と共に紹介しました。


「寝屋川モデル」とは、学校や教育委員会に任せるだけでなく、大阪府寝屋川市の市長部局(監察課)が行政的・法的に直接介入していじめの早期解決を図る画期的な対策モデルです。 


あなたが「嫌だ」と感じたらそれはいじめです!

泉南市の取組「子どもの声〜市長・教育長への手紙」は、泉南市教育委員会に出向き説明を受け、資料提供もしていただきました。


毎年、夏休み前に中学生対象に配布されているとの事で、市長・教育長を選んで手紙を出すことができます。内容は「中学生のみなさんへ、として、いじめ・体罰・虐待など誰にも相談できずに悩んでる事、辛いことはありませんか?あなたの気持ちは私たちが聴きます、この手紙は他の人に見せる事なく直接私たちが読みます。決して他の人には見せません、必ず秘密を守ります。」との内容で配布されています。実際教育委員会さんにお聞きしたところ、この手紙が活用された実績はあるとの事でした。もし、私が市長・教育長の立場であったら、この手紙はとても重い手紙になるだろうと感じました。現代の子供達のことを理解して、自分の価値観を押し付けずに、内容を聞き、職員や部下に頼る事なく解決までしっかり関わる責任がある。強いリーダーシップと強い覚悟が必要だと思います。誰も取り残さない、子育ての町である熊取町として、先進的な事例を参考にされ、熊取町いじめ基本方針にも書かれている、PDCAサイクルを活用して、強い覚悟と責任で、いじめの防止に繋げる仕組みのアップデートいただけるようにお願いするとともに、未来の熊取をしっかり計画し、前向きな行政改革を要望しました。





子どもたちの未来と故郷発展のために!


熊取町愛で頑張ります。

よろしくお願いします。



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